あなたの備忘録のブログ

個人的な日記を自分宛に書いています

淡々と終わるハロワ通い

なんだか久しぶりな気がする太陽光に洗濯物を当てるエンターテインメント。雨続きの時は自宅にミニ太陽を置きたいと切に思う。もしくは優秀な乾燥機。

 

今日は補助金受給のためにハローワークへ行く。今回で最後となるので、実にしっかりと半年は無職だったことが分かる(実際に給付されたのは4カ月分くらいだと思うけど)。正確には雇用保険の失業給付金の受給資格の認定日ってことになるのだろうね。

計画的な人や再就職に意欲的な人は給付金の受給期間内(支払限度の1/3以上)に働き始めて、もらえる額をまとめて受け取ることを目指すのだろうけど、当時の俺はそれを考えることはなかった。まあ当然のごとくギリギリまで粘った結果である。なので会話は「次回はありませんね」で終わった。別に関係としてはそれだけなのだけど、散々胃を痛めたりストレスで潰れそうに(勝手に)なった側としてはあっさりすぎてちょっと拍子抜けした。「就職決まったのですか、おめでとうございます」をちょっとだけ期待していたのだけど、まあ受給申請の人にそれを期待するのはまた違うか。なんにせよ、ドラマのない淡々とした終わりなのであった。

 

仕事が決まったといってもね。なんだかんだ、決めたとはいえ100の意欲で仕事に臨めるかというと難しい。後悔も躊躇もないまぜで「本当にいいのかな、大丈夫かな」という気持ちはいつまでも消えない。それでも決めたことなので、まあ頑張ろうかなという次第。少なくとも家にずっと籠るよりは好転すると信じて働く。えらいねー。

 

今は「魔法使いの夜」をプレイする手が止まらない。ノベルゲームは勢いがついているときにゴリゴリ進めるのが一番楽しい。いつものパターンとして序盤の日常パートとか説明パートのさわりだけやって「また時間ができたらやろうかな」で半年くらい塩漬けにするのがお決まりのパターン。これも前回がいつだったか忘れたくらいには期間が空いている。それで今再開したら面白いのなんの。やれば面白いと知っているから安心して塩漬けにした節もあるので、棚の奥から好きなお菓子を見つけたような棚ぼた的喜びに浸りながらプレイしている。

 

仕事のための資格勉強もしないとだけど、これをさっさとクリアしてからとする。仕事の勉強は嫌でもやることになるけど、平日ぶち抜きでゲームできるのはもう短い期間になってしまうので。期限が決まると自ずとやりたいことが芽生えるのだ。