あなたの備忘録のブログ

個人的な日記を自分宛に書いています

どうにもならない日に呑む酒

新入社員っぽいスーツの若い男女だったり、春休みラストで浮足立っている学生だったりを無理矢理満員電車に押し込める仕事で飯を食ってます。嘘です。

 

今日は朝から憂鬱が加速して「なんで今の仕事をしているのだろう」「年もいってるし業務もまともにこなせないし、迷惑ばかりかけてしまうな」「新しい知識を仕入れるのがきついけど、覚えないと余計に差がついてしんどくなるな」とか考えだしたらキリがなくなった。着いた時点で自己嫌悪のループが加速した状態。そんで出社早々にトラブル発生でバタバタした業務で分からないことだらけの状態で精神をすり減らして、もうどうにもなくなってしまった。今日は本当に使い物にならない状態だった。

負のループというのは、よくないことを考え続けてやるべき仕事に手がつかなくなって、気軽に聞けることも聞けなくなって余計に仕事ができなくなって、を繰り返してどうにもならない。こうなると強制的に改善しようという気持ちすら出なくなるし、改善しそうな傾向(強制上司と会話イベントとか)があっても、逆に自分からふさいでしまうようなことになっていよいよ末期である。そんなだから前職でも終わったんだよ、と言われたら何も言えない。実際適応障害の時期は常にそんなかんじだったからね。

 

仕事を大半残して定時ダッシュをする。なんかしんどさが積もってしまって、帰りに100円ローソンで安酒とお菓子を買って、帰宅中に開けて飲みながら帰った。空腹に酒が流れて酔いが一気に回る感覚でとろけそうになりながら、開けちゃいけない扉開いたな、なんて思いながら帰った。缶は途中のごみ箱で捨てた。酔いが軽く回っている状態だったので、自宅で自分の作った総菜のタッパーを盛大に床にぶちまけた。やっぱり辞めたほうがいいことってあるんだな、なんて思いながら酔ってちょっと楽しくなった気持ちが冷めた。

 

今日はどうにもならない。今の落ち着いた状態なら倒す総菜もガラスもない。酒飲んでさっさと寝よう。

今日はこのへんで。酒に逃げないと持たない、気がする。