あなたの備忘録のブログ

個人的な日記を自分宛に書いています

旅に出たいようなそうでもないような

雨のなか車を出したのだけど、えらい大きな傘の人とえらい丸まった傘の人とすれ違った。大きい傘はマンタのようで、丸まった傘はクラゲのようだった。でも傘さし運転は危ないので良くないね。

 

特段書くことがないなーと思った。ブログを始めたころはネタをメモしていつかブログに書こう、なんて貯めたりもしていたのだけど今見返しても何もピンとこない。思ったことは思った際に書かないと立ち消えてしまうなーと思ったものである。それで言えばとくに書きたいことがないなら別に書かなきゃいいんじゃね?となるのだけどまあ始めたのでいろいろと思い返す。

 

時間が出来たというか、仕事までの猶予を何とか有意義に使いたいので、一人旅行にでも行こうかと思っている。もっとも、会社との事前準備面談チックなものがいつあるのか不明瞭なので計画もうまく立てられないのだけど。うっかり「平日なら大丈夫です」と言ってしまったのでこちらに落ち度がある。ともあれ、時間と(比較的)お金に余裕があるうちに行きたいなーという気持ち。どこかに行ってリフレッシュするほど疲れてはいないし、旅行する大義名分はないのだけどね。仕事決まった記念とでもするか?それはマイナスが0になっただけだからなぁ……。

 

ふと思ったのは「深夜バスって乗ったことないなぁ」である。都心にいて地方に実家があるパターンで里帰りに利用するとか、地方の人が都心へ遠征するために利用する、といった印象が個人的にはある。自分はどちらにも該当しないので全然身近ではない。深夜バスは値段と引き換えにけっこうしんどいという話を聞く。シンプルに車での長時間移動だからきついってのもあるし、知らん他人と夜を共に過ごすことがストレスにもなるからなのだろう。若いうちに体験しておきたいと思ったのだ。別におじさんでも利用している人はいるだろうけどさ。人生経験としてやってみたいなーと思ったのが旅してみたい理由の一つだ。

 

あとは、シンプルに一人旅の経験がないから。そもそも旅行の分母は少ないし、あっても家族旅行か修学旅行か、友人との旅行というものは経験がない。唯一あるとしてもアイマスのライブのために一泊した経験くらい。その時はバイトの先輩と行ったのだけど、当時貧乏大学生の俺と社会人先輩(久々の休日で羽目を外したい)とでは金銭感覚の差が出てしまって若干ぎくしゃくした記憶がある。夕食に8000円はきついっすよと思ったのも思い出だね。そんなこんなで旅行を一人でするというのはいい経験になりそうだな、という思い。

 

これは後付けになるけど、自分だけで行きたいところに行こうとするというのは自分の意志決定力を鍛えるためにも良いのかもしれない。常日頃流されることが多いし決めるのが苦痛だったりするので、こういった場でもないといろいろ決められないかもしれん。……にしても計画性があまりないのだけどさ。

 

んー、書いてみるとまあ旅に出るの、やっぱ悪くないね。行くのはアリだ。さっさと面接の日程が決まることを期待してちょっと準備してみようかな。

行かなかったらそれはそれ、仕事してからの目標が増えるというものさ。