あなたの備忘録のブログ

個人的な日記を自分宛に書いています

現実を見る

ちょっとメンタルをぶっ壊しそうなので整理を兼ねて文章に落とし込む。

 

今日は今までとは別の転職エージェントとの初回の会話をした。結果としては何もなしで仕切り直しになったのだけど、そこに至る経緯を書く。

転職の第一希望として、「SE以外」を明言した。その原因を探ると①コミュニケーションが少ない②一日中座り仕事が厳しい③技術面で勉強が追い付かなくなった④長時間労働がきつかった⑤そもそも好きでもない仕事だった、の5点が上がった。

大前提として、27歳は第二新卒には組み込めない。この年の転職は過去のスキルを活かしたものでないとまともにはいけない。SE関連を全て否定するならば厳しい就活になります覚悟しろよ、と釘を刺された。おっしゃる通り。

仕切り直して、やりたい職種や希望はありますかと聞かれて何も答えられなかった。業界も明るくないし、できることも浮かばなかった。このあたりでエージェントがあきらめた雰囲気を感じ取った。前のエージェントでも似たような状況になったので、これはもう自分の駄目なところが出ているんだな、と思った。何も希望するとっかかりがないのであれば、嫌なことを消去法でつぶしていくしかないですね僕はそういった方法は好みではないのですが、と言われた。言い方に棘があったけどまあおっしゃる通りなので甘んじて受け入れた。

過去の就活(新卒)も結局自分のやりたいことがなかったので条件の消去法で選択肢に残った職を選んだので、過去とおんなじだなーと思った。それでSEになってメンタル壊して今に至るので正直失敗経験なんですよねーなんて言ってしまったので「やっぱりそうですよね、じゃあどうしましょうか」となってしまった。言わなきゃよかった。

じゃあ趣味は何かありますか、と聞かれてまた黙り込んでしまった。ゲームがかろうじて趣味かもしれないけど、集中してしまうほどやるわけでもない、1時間やれば関の山なのでそういう趣味はないです、と言ったらあきれられた。仕方ないと思った。

過去のハロワで受けた適職探索の結果をぽつぽつと話した。慣習的な仕事と研究的な仕事に興味があるという点を挙げて、その中で資格が不要な入りやすい仕事を探してみたら、まあSEでした。それで失敗しているからもう何もしようがないね、となった。

直会話しているなか、序盤からエージェントの顔が見れなくなっていた。精神的にどんどん追い込まれるので言わなきゃいいことばかり言ってしまって、せっかく場を設けてもらったのに何もできなくて、嫌になって苦しくなった。

過去に転職エージェントをしている人と会話して、うまく利用するコツとして「自分の市場価値を図るために使うといい、紹介される求人が自分の市場価値に合致したものだから」と聞いたことがある。そうなると、そもそも紹介されなかったということは、自分の市場価値は0だということになる。少なくともその会社で紹介できる求人の水準にはどれも足りなかった。仕方ないと思った。

仕方ない、仕方ない。

別にずーっと思っていたことなのだけど、面と向かって嫌そうに事実を突きつけられたのですごくメンタルにきた。まあ事実をちゃんと受け入れないと始まらないので良かったのかもしれない。高望みすることはない。誰でも受け入れてくれるようなブラックでもなんでもいいから入るのが最善手だと思った。そもそも働きたくないし、働くことにも向いていないのだ。この社会で生きるには向いていない。努力も気力を奮い立たせることもできないのであれば死ぬしかない。既に社会的には死体なので、物理的にどうなるかが問題ですね。

 

現実を突きつけないでくれ。