あなたの備忘録のブログ

個人的な日記を自分宛に書いています

服は難しい、一生みんな制服であってくれ

なんか今年一の暑さとか言ってる気がしたけど気のせいですよね。それはそれとしてなんか暑いですね。気のせいだといいな。

 

土曜日に諸事情で山仕事をし、日曜日はその反動で一日中家で沈黙し、今日はその延長線になるかと思いきや有給の兄と軽く昼を食べつつユニクロで無地のTシャツを購入するなどした。外出するって大事、って外出するたびに言っている気がする。

 

服を買うとか、恰好の話になるといつも思うのだけど、ファッションって本当に難しい。自分は服のセンスを培わなかった人間で、いわゆるファッション、身だしなみを気にするターンを棒に振ってしまった人生だと思っている。気にするような大学時代に人間関係断絶をしてしまったのでさもありなん。ここ1年というか、休職したあたりというか、久しぶりに復活した友人との交流から「お前の恰好は終わっている」と言われたことから少しづつブランド物(ここではイオン・しまむらユニクロ以外の服を意味する)を購入してみたりするなどした。思うのは値段の高さ。このズボンで8000円とか意味わからん、みたいな気持ちになる。もちろん値段がいいから質も良いし格好いい、ってのもわかるのだけどその値段にビビってしまう。さらに言うと、良いものを持っていてもそれ以外の組み合わせセンスがないので、「いい装備があるからとりあえず装備します」みたいな形になってしまう。色味の合わせとかがちぐはぐなのだろう。個人的好みだとモノクロで暗い形で統一される。かといって明るい服を入れればいいかというと、変に鮮やかなTシャツを着たへんなひとになってしまう。もう何もわからない。

 

この辺はもうある種の開き直りというか、着ているもので問題ないと思えることが一番の処方箋だと思う。「こういう意図で着ています」と言えるなら上下しまむらでも問題ないはずなのだ。正直ユニクロ全身コーデが自分の中で一番しっくりくるし、そうでない工夫をするのはあまり意味がないのではないか?とも思う。これもすっぱいぶどうで逃げているだけと言われると何も言えなくなるが。格好いい姿へのあこがれがないと言えばうそになるが、そこに至るまでにかかるセンス磨きであったりお金であったり維持するための情報集めであったりを考えると遠慮したくなるという気持ちである。

 

なんかないの、これを着てればバカにされたり変な目で見られない、それでかつ一定の評価を得られる組み合わせの服。

そういうのを求めてみんな日夜努力している?ならもうほっといてくれ。

制服でみんな過ごしてくれればいいのに。