あなたの備忘録のブログ

個人的な日記を自分宛に書いています

映画「君たちはどう生きるか」見たよー他

久しぶりに外出を2回行動でした。普段引きこもっていると外のとろける暑さに参ってしまうね。日傘を差して歩いたけど、俺以外にも男で日傘を差す人間が増えてきたのでちょっと安心した。

 

映画「君たちはどう生きるか」を見てきました。ネタバレとか普通にするのでこんな場末のブログで引っかかりたくなかったら対策して下さい。

 

その前に、午前中に久しぶりにハローワークに行きました。面談を受けるごとにメンタルが削られるような気持ちになっていたけど、素直に何もできていない旨を伝えたらそれに沿った回答をしてくれた。最近はなんか人のやさしさに触れる機会が増えたように思える。あとどうしても男性より女性の相談員の方がこちらを慮るような対応をしてくれる気がする。シビアな対応も献身的な対応もどちらも必要なのだろうなーなどと。

後日また受けることを予約して退散。

 

気持ちの問題というか、やるべきことをやった感に乗って映画まで見ようと思った次第。こっから感想。

動機としては「映画館でジブリ作品見たことないし、そもそもジブリをちゃんと見てないなー」「なんか米津玄師が主題歌らしいから見たいなー」の2つが大きい。なんとなく後からサブスク入りしたりテレビでやったとしても見ないだろうな、と思ったのもある。あとは安い日だから。東宝シネマズありがとう。

 

平日のくせに人が多かったのは今が夏休みだからと気が付いたくらいには席が埋まっていた。ジブリってすげーなーと思った。岸辺露伴のときはこんなに埋まってなかったぞ、なんて思ったりして鑑賞。

第一の感想は、「よくわかんなかったけど面白かった」でした。内容の解説をしろと言われても何も説明できないけど、見た後の満足感はすごかった。シンプルに主人公の成長譚として見ていれば面白いし、枝葉末節の説明とかはまた別の人に譲るかなーみたいな。

その後帰って感想のふせったーとかブログを読み漁って知見を深めてみた結果、やはりよくわからない。他の人の感想だと、絵本のような神話のような、って感想がしっくりきた。宮崎駿の最終作で、過去のオマージュであったりとか自制とか懺悔とかそういった要素を上げる人は良く見ているしファンなんだろうなーと思った。

あとは米津玄師の主題歌。やっぱ贔屓目に見てしまうけどいい歌だったよね。シンプルなエンドロールも相まって非常に良かった。ふんわりと物語とこちらを受け止めるような、そんな曲でした。

いずれにせよ、俺は好きだったし、10代の学生が見たらすごく良い夏の思い出になるだろうなーと思った。もちろん俺の思い出にもなったけど、若いころに食らう感受性への影響はまた違うのかな、と思った次第。

 

なんか勢いで新しい転職サイトにも登録したので、近いうちに面談してまた就活も再開する、かもしれない。まあ今日は手放しでよくやった日でしょう。DBDのニコラスケイジチャプターもちょっとやれたし。こういう日があったことを記録に残せてよかった。

 

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