あなたの備忘録のブログ

個人的な日記を自分宛に書いています

分別をつける、アニメを見る

昨日さんざん苛立たせてきたコバエは今日になってほとんどその姿を消した。ああ良かった良かったと午前を過ごし昼飯を食べていたら顔にまとわりついてくるコバエ。時間差で発生してきただけだった。そんなー。

 

相変わらず会社から連絡はなく、そわついてしまっている。まあこうなると逆に腹が据わるというか、いつ来るか分からないものはもう気にしても仕方ないから今を楽しもうという切り替えをする。この気持ちの切り替えが3日前にできていたら映画でも見たのになー。ジョンウィックはちょっと気になっている。

 

変えられないものは受け入れて、変えられるものは変えるように努める、そんで変えられるかどうかを見分ける力が欲しい、みたいな格言があったよなーって思ってたら答えがあった。「ニーバーの祈り」だそうで。

ja.wikipedia.org

神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えてください。

 

俺はこの祈りが成立した文脈もキリスト教についても詳しくないけれど、この言葉の誠実さというか「人事を尽くす」感が好きだと思った。だからなんとなく覚えていたのだろうね。実際、変えようのないことで愚痴を吐いても意味がなかったりするし、必死にあがいて改善しようとしても「変えることのできないもの」だから徒労に終わってしまう、って状況もままあると思っている。逆もまた然りで、変わりっこないと思っていることが「変えるべきもの」だったりする。それらを踏まえて「変えられないものと変えるべきものを区別する賢さ」の意義が輝くのだな、と思う。

 

まあ、これを権力者であったり強者とされる人が弱者に対して威圧するための文句として使ってきたら猛反発するのだろうけどね。言葉は文脈が大事。

 

そんなこんなで会社からの連絡は待つしかない(催促はできるけど、それは来週頭とする)ので、今日できることを淡々とこなそうと思う。なんだかんだ夜に虚無の時間を過ごしがち、これは疲れているほど顕著なのだが(社会人時代とかそうだった)、そういうときはなるべく消化しやすいコンテンツがいい。つまり読書よりも動画がいい。

なのでアニメを夜のカロリー消費が安い時間帯に見ようと思う。新しいのが始まってきたので、いろいろ見てみようかなと。とりあえずウマ娘、ちゃんと見るかなぁ。