あなたの備忘録のブログ

個人的な日記を自分宛に書いています

集中・相談・愚痴の行く先

カフェインレスコーヒーのインスタントをぬるいお湯で溶かして飲む。カフェインレスでいい粉末の何かあれば教えてくださいな。

 

雨、というか天気が悪いと何かと動くのが億劫になってしまう。動くのが億劫なのは天気に関わらずいつものことだが、気晴らしに外に出るという選択肢が大幅に制限されるのが問題かもしれない。別に外に出る気はないのに、雨だと「外に出ようと思ったのになぁ」と思う。勉強する気がないのに親から宿題しなさいと言われて「今からやろうとしていたのに」とやる気を失ってしまうような、アレと似た感情になる。

 

今日はようやく積んでいた本「暇と退屈の倫理学」を少し読み進めた。某ブログで引用されていたので気になっていた。多分今の自分には必要な内容の本だと思う。まだ2章までしか読んでいないけど、もうちょっと読み進めたい。

 

読書に限らず、ゲームもアニメも1時間以上集中してみることができなくなっているな、と思った。仕事時代からさぼってスマホをみてしまう癖はあったけど、ことゲームみたいな娯楽関連でも集中が続かないのはちょっとまずいかもしれないなーとか思ったり。そう考えると映画館は強制的に集中させられるのでありがたいのかもしれない。

 

自分は弱いので、自発的に自分を律するのが非常に苦手。なので強制的にそういった環境にならないとなかなか厳しい。喫茶店に行って本を読みたいとか、映画館で映画を見たいと思うのはそういう傾向かもしれない。

 

ふと思いだしたけど、学生、受験生向けのカフェがあったな。勉強するのが目的で、参考書とか常駐の大学生(先生役?)がいて時間制で借りるようなお店。ついぞ利用することはなかった(そんな余裕はいろんな意味でなかった)から実際の店内は知らない。でもそういった需要はどの時代でもあるものだなーと今思った次第。今でもテレワーク用のコワーキングスペースとかあるし、古いイメージだと小説家が原稿を書くためだけに旅館に行ったりとかするし。「場」の需要は根強いんだなー。

 

俺も関係ないような第三者に適当な愚痴を言い合うようなスペースがあったら通っちゃうかもな。井戸に向かって叫ぶのが適切かもしれないけど、このブログが似たようなものだし。そういうお店ってあるかな。……それがキャバクラとかになるのか?おっさんが適当な話をふっかける先がそういうお店なのか。まあ高い金出すのはそういうことなのかもしれんな。それに愚痴を聞きますとか悩みを聞きます、ってお店があったとして、なんか怪しいもんな。情報抜かれるとか、怪しいセミナーとかカルトに引き込まれる入口だったりしないかな。そういうのがない、キャバクラでもないような相談先ないかな。カウンセリングとかとも違うんだけどさ。

 

……それって友達との会話が一番ベターなのでは。やめよっかこの話。