あなたの備忘録のブログ

個人的な日記を自分宛に書いています

鈍い感性とセルフケア

カーペットをそろそろ干して夏仕様にしたい季節になってきました。自分の時間だけがじりじり削れる感覚があります。

 

感覚というか感情というか、自分の体感覚に対する感度が低いなーと思う。「自分はこれで悲しんでいるな」「自分はこれで喜んでいるな」というのが分からなくなることが多いような気がする。そんなこともない気がする。

例えばイベントとかがあって心身ともに全力で活動した翌日に「疲れた!」となる感覚は分かる。でもコーヒーを飲んで一服しているときに「落ち着くなぁ」とはあまり思わない、みたいな。面接前後で居心地の悪い時間を過ごすことがなんとなくイヤだけど、それを明確に言語化できない、みたいな。頼みごとをされてそれを引き受けることが好きなのか嫌いなのかよくわからない、みたいな。

決して中二病的なそれではなくって、でも似たようなものかもしれないな……。斜に構えているわけではないことは確か。まあ人生のスタンスがうがった見方ばかりするから何ともだけど。

 

多分というか確実に、自分の中に「自覚してはいけない」感情とか気持ちがあって、それに触れないような生き方をしているからこういう体感覚が鈍っているのかもしれない。

こころの勉強であったりカウンセリングであったり、そういうことを少し聞きかじった内容だと「フォーカシング」で自分の感覚に意識を向ける(傾聴)のが必要だと。

これが分かっていてもなかなかできないのが実情。誰かに強制されるものではないから、やると決められるのは自分だけ。でも踏ん切りがつかんのよねー。

 

正直このブログも自分の思ったこと感じたことをアウトプットするのがいいよ、的なアドバイスをきっかけに始めている完全自分向けブログなので、これも自分のカウンセリングの一環であるというのもある。人様に読ませる気ならばもっと読み返したりするからね。

 

とりあえず今日はそこそこいい気分(のはず)なので、本読むかゲームでもして時間を使おうかと思います。かしこ。