夜勤が終わり、仮眠をとった。とりあえずコーヒーを流し込んで体制を整える。
2週間前くらいから、いわゆる逆流性食道炎の症状を自覚して生活を見直している。すぐおなかいっぱいになったり、げっぷが頻繁に出たり、胃が苦しくて眠れなかったり、何よりも胃酸が上がってきて喉が痛かった。普段の風邪とは明確に異なる症状で気にしていたが、軽く調べて思い至ったのであった。病院に行き薬を処方され、とりあえず1週間は飲み切っての今。喉の痛み(胃酸の上昇)こそ収まったが、今後も生活には気を付けないといけないね。原因はその前の時期に暴飲暴食(ストレス起因の過食と度数の高い安酒を空ける日々)が続いたこと、あとは日常的な食生活と夜勤かな。特に夜勤は深夜帯に細切れで菓子パンを食って横になってを繰り返していたし、夜勤明けにはガッツリ身体に悪いもの(でかいラーメンとか炭水化物多量摂取)を入れてすぐ仮眠していた。コーヒーも酒も飲んでいたので心当たりしかない。んー、荒れた生活は荒れた体調に直結するね。気を付けよう。
旅行の話。福岡に住んでいる元地元の友人のところへ遊びに行く名目で九州北部をごりごり回るような旅行をした。初の一人飛行機はかなり良かったし、それだけでも行った価値があると感じた。自分に足りないのは一人の時間とワクワク感かもね。そんで友人と合流したら車でひたすら移動と観光地巡りをした。
長崎ハウステンボス。現地の雰囲気は過去行ったテーマパークのなかでも一番良かった気がする。土曜日だが人が少なく、オランダをテーマにした全体の雰囲気がとても魅力的だった。アトラクション自体は東京でもあるようなものなのだろうけど、あの雰囲気はまねできないだろう。見るものは多く、すべて回ろうとしたら丸一日かけても足りないだろう。ピックアップして入りやすいところを回っていたが、非日常感が心地よかった。自分はアトラクション・テーマパークが苦手なのだが今回はあまりそれを感じなかった。混雑が少なかったのが大きいのかもしれないが、自分も多少は成長したかな、なんてぼんやり考えた。昼食の佐世保バーガーは本当に美味かった。逆流性食道炎でしんどかったけど、上等なハンバーガーは美味いことを理解した。値段も高かったけど、ね。
拠点の福岡(友人宅)で近くのもつ鍋屋で夕食。これも美味かった。一番安いコース(飲み放題付き)で6000円、けっこう高めな印象の店構え。それに足るクオリティのご飯で非常に良かった。食いたいものが食えたらそれだけで100点ですね。まあ前日までの疲労と当日の寝不足(4時前に起きて移動し、そのままで夜)、胃炎のコンボで3杯の酒で気持ち悪くなってしまったのは反省。ペースはいつも通りだったが、コンディションを考慮できていなかったなぁ。もう一人の友人は夜の街を楽しみたかったようだが、自分がアウトになったのでそこは省略。ごめんね。
翌日からは自然観光。ミヤマキリシマが見頃ということでその方面を散策。大分・熊本あたりをうろつき、「タデ山湿原」と「鶴見岳」に滞在。正直コンディションは超寝不足で眠りたくてたまらなかったが、友人の車で眠ることはできず(ああいうの起きているのがマナーなんだね)半分夢の中みたいな状態で観光をした。ススキが風で揺れる光景は良かった。ああいうところでゆっくりできたのは良かったね。食事は「あか牛丼」……を少し分けてもらって普通にメンチカツを食った。今更になって調べたけど、あか牛が有名なんだね。どれも美味かったし、今度はちゃんと調べて有難がってから食べたいと思った。あとは山のふもとの大きい酒屋でご当地限定の酒を何本か購入。良い酒で酔う分にはいい(むしろ安酒を減らさないと)という建前で購入。まだ届いてないが楽しみだ。
夕方は大分の宿。これが良いところで、家族風呂として小さな露天風呂が何か所かあって自由に入れる。男3人では小さかったのでこれは若い家族かカップル向けかなぁ、なんて思ったりしていた。そんでコーヒーとビールが24時間飲み放題のラウンジ。その価格帯のホテルとかなら珍しくもないかもしれないがテンションが上がった。本当に、コンディションさえ良ければ……! なんて思いつつ一杯に収めて過ごす。運転する友人に気遣いつつ、である。夕食は宿のめし。良いとこの宿の飯ってかんじで良かった。
夜には星を見に行く予定にしていたので、21時から目的地へ向かう(えっここから1時間半も運転するんですか?)。友人のフットワークはかなり軽い。車社会で鍛えられているのか?それにしてもすごい。近くの山頂で見た星空は広く、圧倒された。「星を見る」ことを目的に山に行くのは初めてだが、ここまでしっかり見えるならいいものだな、なんて思った。こういうことを知っている友人はすごいなぁ。あとはiPhoneの能力差が顕著だったのが面白かった。世代でカメラ性能が違うね、いいカメラはいいもんだ。旅行で実感したので、旅好きはいいスマホ(いいカメラ)があるといいんだろうね。
3日目はゆっくり大分観光。宿の朝風呂、はちきれんばかりの朝食を堪能。地獄めぐりはそこそことして、地獄プリン(温泉のちからで蒸したプリン、そのあたりでは有名らしい)を硫黄臭い空間で食べたり(これが美味い)して過ごす。三日目は天気が崩れ気味だったり連日の疲れもあったりで積極的な観光というよりは時間を過ごすかんじで進めた。最後に寄った「進撃の巨人」の展示(作者の生誕地らしい)は良かった。生原稿から感じる圧はあるもんですねぇ。ミリしらなのでこれを機に漫画を読んでみようかな、と思ったりした。とり天もうどんも美味しかった。
旅行の日程としてはこんなところ。旅行前から危惧していた「こちらが相手に対して嫉妬して素直に楽しめなかったらどうしよう」の心配はとりあえずなんとかなった。楽しみが勝ったというか、他が楽しくてそちらに意識があまり回らなかった。みんな各々の大変さを抱えているし、自分のペースがあるんだなぁなんて思って冷静になるなどした。同年代との交流、非日常での行楽、このへんは大事なことだと思い知った。次は一人旅でもしてみようかなーと思うのは許してほしい。自分のペースで回りてーと思っちゃうのは、ねぇ?
友人と会話し「経験を積まずに拒否するのはいかがなものか」「やる前から自分に不要というのは違う」と再三厳しい言葉を言われ(背中を押されているのだ)、マッチングアプリをインストールした。その気はまだない(というか今それどころじゃない)が勢いで入れたのでちょっとずつ触ってみることにする。まあ確かに俺は何も知らないのでね、経験は大事だ。ちなみに今は面倒臭いが九分九厘を占める。まだ疲労は抜けてないんよ。
旅行編はこんなところか。総括すると「思ったより楽しめて良かった」でした。また行きたいね。かかったお金は置いといて、ね。今日はこのへんで。

無難な景色を添えて。